リハビリの行方
入院している祖母が、先日手術をした。
病名は胃癌。
進行が進んでおり、かなり大掛かりな開腹手術となってしまったが、幸いなことに転移はなく、無事手術は終了した。
数日間、眠り続け、今は意識も戻り会話もできるほどになった。
もうすこし時間がたてば、徐々に回復してくるだろう。
しかし・・・。
ここで問題がある。
リハビリだ。
以前は、保険適用期間が無制限だったが、4月の診療報酬改定でリハビリの受けられる期間に上限が設けられるようになった。
日経新聞10月8日(日)の朝刊の記事によれば、「胃癌などの手術後」は90日とある。
80歳を超えている祖母のリハビリの期間が、「90日」というのはなんとも心もとない。
期限を越えてのリハビリの継続は、介護保険の対象となり、デイケアサービスでおこなってほしいというのが、厚生労働省の考えらしいのだが。
夫の母は以前、介護関係の仕事をしていたが、介護保険が導入されてから現場は悲惨な状況にあるという。(このことは、後日また書きたいと思うが)
そういった状況の中での、デイケアでのリハビリがどの程度可能なのかには、はなはだ疑問がある。
障害者自立支援法もそうだが、この国は「お金のない人間」「お金の稼げない人間」にはなんと冷たい国なのだろう・・・。
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