温かくなる本

関東地方(北日本というべきでしょうか)は、涼しい日々が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

そんな涼しい毎日(薄着だと寒いくらいですが)、心も体も温めてくれた本をご紹介いたします。

その本は、鈴木秀子さんが書かれた、「臨死体験  生命の響き」です。

鈴木秀子さんは、シスターとして祈りの生活を送られています。

この本には、不慮の事故により臨死体験をされた鈴木さんの体験と、祈りの日々が綴られています。

わたしは、よく本を読みます。

心が温かさで満たされるような本には、これまでに何度か出あったことがありますが、体までぽかぽかしてきた本は、この本が初めてでした。

以前、お友達のMさんが、「ある本を読むと体がぽかぽかしてくる」と教えてくれたことがありました。

「あー、そういうこともあるだろうな」と思っていましたが、いざ、自分で体験してみると、なんとも心地よく、そして不思議な感じでした。

これから寒くなりますし、心も体も温かくなるそんなカイロのようなステキな一冊に、みなさまがめぐり合えますように。

最後までお読みくださってありがとうございます。

Tipi

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心待ちにしていたもの

昨日、北山耕平さんのブログ、「Native Heart」におじゃますると、わたしが心待ちにしていた本がいよいよ出版されるとある!

「ヤッター!」と心の中で叫んでしまった!

本のタイトルは、「ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ」

そして、なんと(!)、もう一冊出版されるというではありませんか!

こちらのタイトルは、「インディアンは笑う」

北山さんのブログをご覧いただければわかりますが、この2冊の本の表紙が、なんとも対照的!

「なんだか、北山さんらしいな~」と一人でにんまりとしてしまいました(^^)

わたしのブログにネイティブアメリカン関連のキーワードから、訪れてくださった皆様は、北山さんのことはみなさんご存知で、きっと、「Native Heart」も毎日のようにご覧になられているのでは?と思います(^^)

でも、ご存知ないという方のために。

北山さんは、ネイティブ・アメリカンの本を多数翻訳されている翻訳家であり、ご自身も執筆活動をされています。

さらにネイティブ・アメリカンの叡智を、わたしたちに伝えてくださるために、講座等も開いていらっしゃいます。

わたしが、お薦めする北山さんの本は・・・、

いえいえ、止めておきましょう。

みなさんが、アマゾンでも、お近くの本屋さんでも、直感で選ばれたものが、そのときにみなさんに必要なことを授けてくれると思いますので!

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スピリットに刻むことば

世界には様々な問題があって、時に、身動きがとれないように感じることもある。

そんなときに思い出すことば。

「自分の最強の敵であるおのれと戦うために

 どうかわたしを強くしてください」

それはスピリットに刻むことば。

このことばは、ラコタのチーフ・イエロー・ラークのことばの一部。

このことばの最後はこう結ばれる。

『沈みゆく太陽のように

 わたしのいのちが消えゆくとき

 いささかも恥じ入ることなく

 わたしのスピリットがあなたのところへおもむけるように

 曇りのない目とともにあなたのもとを訪れる準備を

 どうかととのえさせてください』

「聖なる言の葉」 ネイティブ・アメリカンに伝えられた祈りと願い

スタン・パディラ 編・画

北山耕平 訳

マーブルトロン発行

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素朴な疑問

先日、「世界に格差をばら撒いたグローバリムを正す」という本をここで取り上げた。

そして、著者であるジョセフ・E・スティグリッツ氏が、「世界に格差をばら撒いたグローバリズムを正す」よりも以前に書かれた「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」を読んでみた。

「世界を不幸に・・・」のほうが先に書かれた本であり、日本での出版は20025月。

この2冊を読んで疑問に感じたことがある。

日経新聞を読んでいても、感じることだが、「経済は本当に成長するのだろうか?」ということ。

「経済の持続可能な成長」という時、「持続可能」という言葉の中に、「永遠性」を求めているように感じるのは、わたしだけだろうか?

わたしは経済の知識はまったくありません。

だから、“たわごと”と思ってください。

でも、経済の知識がないからこそ「素朴な疑問」として、「経済は本当に成長するのだろうか?」と感じてしまう。

自然界を見渡したときに、永遠に成長するものは残念ながら、ない。

どんなに長く成長したものでも、どんなに大きく成長したものでも、必ず、「死」が訪れる。

体は、土へ帰り、スピリットは(おそらく)光の世界へと帰っていく。

それは、壮大な営みの中の一部であり、循環の中の一部である。

自然界は、「循環」することで、「永遠性」を保ち続けている。

そう考えると、「持続可能な成長(つまりは永遠の成長)」というのは、ありえないと思うのはわたしだけだろうか?

スティグリッツ氏が言われているように、「もうひとつの世界」は、可能であるとわたしも思う。

しかし、それは「成長する経済の世界」ではなく、「循環する経済の世界」のように思う。

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「世界を見る目が変わる50の事実」

友人に借りた本を最近読み終えた。

タイトルは、「世界を見る目が変わる50の事実」 ジェシカ・ウイリアムズ

タイトルにもあるように、世界で起きている50の「事実」を数ページずつ紹介している。

「アメリカ人の3人に1人は、エイリアンがすでに地球に来たと信じている」

「英国では総選挙の投票者数よりも、テレビ番組でアイドル選びに投票した人のほうが多い」

なんていうとぼけた題がつけられているものから、

「世界で3人に1人は戦時下に暮らしている」

「世界にはいまも2700万人の奴隷がいる」

というとても見過ごせないものまで、さまざまな話題が取り上げられている。

約250ページの中に50の内容が盛り込まれているので、ひとつひとつの内容について深く理解することはページ数の関係からも到底できない。

しかし、50の中のたった1つでも真剣に考えたい、また考えなければいけないだろうと感じた。

もし、「先進国」と言われる国に生きるわたしたちひとりひとりが、50の中のたった1つでも真剣に考えれば、「なにかが変わる」と信じたい・・・。

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「インドの時代」

ヒンドゥー教、タージマハル、チャイ、アーユルヴェーダ、カースト制度、ウパニシャッド、IT産業、そしてBRICs・・・あーそれから2人のサイババ。

なんとも乏しい知識しか持たないわたしが、「インドの時代   豊かさと苦悩の幕開け」というタイトルの本を読もうと思ったのは、今年の夏にある方から聞いた話がきっかけだった。

その方は、今夏、インド人の友人のおじょうさんの結婚式に呼ばれインドへ向かった。

そこでこんな話を聞いたという。

「インドの農村部では、モンサントの遺伝子組み換え作物が入ってきて、農民の暮らしは立ち行かなくなり、自殺者が急増していて、法律で自殺を認めるように訴えている」

聞き流してしまうには、あまりにもショックな話だった。

この話を聞いた数週間後だったと思うが、「インドの時代」が日経新聞の日曜日の書籍紹介欄に掲載された。

もしかしたら、なにかわかるかも?と思い図書館で借りることにした。

結論から言えば、著者の中島岳志氏があとがきで記しているように、農村部のひとたちのことは、ほんのわずかしか触れていない。

しかし・・・。

この本を読み進めていくうちに「この本は、インドのことを書いているのだろうか?」と思った。

子どもをよりよい学校に入れ、よりよい職に就かせるための受験戦争。

拡大するグローバリゼイションの渦に飲み込まれ、自分がどこに立っているのかさえも見失った人たち。

経済的豊かさを手にしながらも、満たされないなにかを抱え「真の豊かさ」を模索する姿。

どこかの国と同じじゃないか!

もちろん全編を通して宗教的な側面からのアプローチが続き、インドのことであるのは間違いないのだが・・・。

あまりの日本との共通点の多さにビックリ!という感じだった。

富める国と貧しき国。

持つ者と持たざる者。

いったい母なる大地に立つわたしたちは、どこへ向かおうとしているのだろう・・・?

そんな思いが胸をよぎった1冊だった。

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